学生さんにとって、秋の楽しみといえば、文化祭!!ですよね。
それぞれ、得意なことを披露できる場でもあり、気合も入ります。
「今年は、何をやろう?」「ダンスやらない??」
なんて会話が聞こえてきそうですが…。
文化祭でダンスをするときに、ピッタリの髪型。
不器用さんでもできるアレンジやおすすめアイテムを、現役美容師のゆぅちんがご紹介しますね!!
文化祭の髪型。簡単アレンジできる便利アイテムとは?
ダンスといっても、種類は様々ですが、文化祭でのダンスは、ヒップホップのような激しいダンスが多いのではないでしょうか?
激しいダンス中に、せっかくアレンジした髪が崩れてしまったら、ダンスにも集中できないですし、たくさんの観客がいるので、見た目も悪くなってしまいます。
なので、
とにかく、崩れるのだけは、避けたい!!
ですよね。
そんな時に役立つアイテムを2つご紹介いたしますね。
シリコンゴム
何と言ってもまず、必ず用意したいアイテムは・・「シリコンゴム」です!!
崩れるときは大体が、編み込みやツイストをそのままピンでとめて、そのピンが外れてしまったときに、編み込みやツイストまで、ほどけてしまう。というパターンが多いと思います。
全く崩れないのが、もちろん一番なのですが、万が一崩れてしまっても、大惨事にならないように、ピンでまとめる際は、必ず、縛っておくことをオススメします。
その際に、細いゴムなら大丈夫なのですが、太いゴムで縛ってしまうと、ゴムが見えてしまい、カッコよく見えません。なので、できるだけ細いほうが良いです。
それなら、わざわざ、シリコンゴムじゃなくてもいいじゃん。と、思われるかもしれませんが、シリコンゴムの良いところは、見えても目立ちにくい!だけではなく、ゴムの厚みが出ないところ。
先ほど、崩れる原因として、ピンが外れてしまう。と、お伝えしましたが、ピンは、サラサラの毛だと、滑って緩んでしまうことがあります。
ピンで留めるって書いてあるけど、どこをとめればいいの?と思ったことありませんか?
留める場所によっても、安定感も変わってくるんですよ。
そんなときに、シリコンゴムを使用していると、ゴムをシリコンゴムに引っ掛けて止めると、驚くほど安定し、外れにくくなります!ぜひ、試してみてくださいね!!
トップシィテールでプロ並みのアレンジ
「不器用だから、自分でアレンジできない!」と不安な場合は、便利グッスを使用してみてください。
こちらは、トップシィテールを使用した方法です!最近では、百均なんかでも見かけることのあるアイテムです。
これ1本持っていれば、アレンジの幅が広がります!
▼【簡単】おでこ出し前髪アップアレンジのやり方▼
この動画は、編み込み風にしてありますが、縛って、トップシィテールを使って毛束をくぐらせるだけで、くるりんぱも緩まず出来ますよ!!
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ゆるふわボブでも崩れないとっておきの方法
アレンジはしたいけど、ボブだし、できないかな?なんて思っている場合は、ゆるふわにするだけで、グッと特別感がでます!!
その時に問題なのが、せっかく巻いたカールが取れてしまうこと・・
そこで、カールをキープさせる裏技をご紹介します。
ゆるふわボブでもカールをキープさせる裏ワザ
巻く前に、「ムース」を髪の毛にしっかりとつけます。そして、一度、ドライヤーで乾かし、ムースの水分を飛ばします。その時に、できる人は、簡単にブローをすると、より、ツヤも出て、毛並みが揃います。
多少、パリッとした感じは残るかもしれませんが、そのまま、アイロンでカール。カールした毛束は、すぐに崩さず、熱が冷めるまで、いじらないでください!!
そして、全体巻き終わって、熱が冷めたら、手ぐしで、崩して、カールキープのスプレーをしてください!!
ええっ?という部分が多かったと思いますが・・
アイロンは、基本、スタイリング剤を付けたままの使用は良くないのです。しかし、何もコーティングされていないままだと、とれやすくなってしまいます。ムースは、泡状で、重くないスタイリング剤なので、オススメです!
そして、ドライヤーというひと手間ですが・・
アイロンを濡れた毛で、使用したことがある方はわかると思いますが、湯気がボワ~っとでてしまうんですよね。
なので、ムースの水分を取ってからにしてくださいね!
後は、カールは、熱を加えることでできるのですが、熱が冷めた時に定着するので、冷めるまで触らないのが持ちを良くするポイントです!
特別なモノを使用せずに、自宅にあるものでできる方法なので、ぜひやってみてください☆
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まとめ
今回は、文化祭でダンスをするときの髪型について書かせていただきました!!
ヒップホップの場合は、まとめず、髪を振り乱して踊るのもかっこいいですよね!
アレンジしたい時にお役に立ててれば嬉しいです!!
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