美容師のホンネ

こんなお客はイヤだ!美容師さん120人に聞いた本音とは?

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私たちとは切っても切れない関係にある「美容室」。少しでも綺麗になりたいし、似合った髪型にしたいから、美容室にはこだわりますよね。

でも一方で、美容室の美容師さんにどう思われているのか?もとっても気になることだと思います。

「ダサいと思われてないかな~」
「こんなことして迷惑だと思われてないかな~」
「本当は、似合わね~よと思ってるんじゃないのかな~」

などなど。

なのでこの記事では、「こんなお客はイヤだ!」というテーマで実際の現役美容師さん120人にとある方法でアンケートを取りましたので、その結果をまるまるご紹介しちゃいます。

実は美容師さんは、こんなお客さんを「迷惑!」と思っていました。私たちの想像とはちょっと違った、美容師さんの本音。気になりますよね。

ではまいります。笑ったりドキッとしたりしながら読み進めてください。

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こんなお客はイヤだ!と思うお客様の特徴と、そんな人に対する対応や態度

不潔な人はやっぱりイヤです~

衛生的に不潔なお客様(40代男性)

さりげなくエチケット用品を使用させて頂きます。

臭すぎる人はちょっと大変です(40代女性)

マスクを着用します。

髪洗ってないは許せるんですけど、口臭が臭いのはちょっと許せない。(30代男性)

何も言わずこっちが我慢です。

来る前に髪の毛を洗わず臭いがきついお客様(20代女性)

出来るだけ早く済ませるようにしています。

ホームレスであきらかに、何日も頭を洗ってなくてフケがある人(30代女性)

来店を断ることはしませんが、ホームレスなので何か月も頭を洗わずにお金が貯まってから来店されるらしく、熱いお湯で洗っても「もっと熱く!チカラも強く!」とうるさいです。

そのようなお客様には、ちょっと怖そうに見える男性スタッフが対応するようにしています。

あと、仕方ないのですが泡立てを2~3回してからシャンプーをして、そのあとにカットをしています。

結構な二日酔いで来店されるお客様(40代男性)

カット中はお酒臭いですが、我慢しています。

まず不潔な人は嫌です。(40代女性)

ひたすら我慢です。仕方ありません。

朝からお酒くさいお客様(30代男性)

正直に言います。

体臭や口臭がきつく、おしゃべりな人(20代男性)

息をとめて呼吸を抑える。

髪の毛を何日も洗っていないんだろうなと思わせるくらい脂ぎった髪で来られる方。(20代女性)

最初は席に座っていただいてカウンセリングをし、適度に触診をさせていただくのですが、ダイレクトに洗い台に案内しました。

髪の毛をあまり洗っていないようでベタベタして不潔なお客様。(30代女性)

「髪の毛の手入れを怠ると、頭皮に汚れが詰まって大変な事になりますよ。」と、さり気なく普段の手入れなどを教えます。

お酒を苦手なのでお酒臭いお客様は嫌です。(30代女性)

会話を行わないようにしています。

フケが多くて、頭部がとっても汚いお客様はイヤ。(20代女性)

基本的には淡々と業務を行うが、シャンプーを頼まれた際は「自分が頭部を綺麗にしよう」「美容師としての腕の見せ所だ」と、内心とても張り切って作業をする。

髪の毛を洗っていないお客様(40代女性)

最初にお湯でいつも以上に髪を濡らして汚れをなるべく落とします。

半年間髪を洗っていない、髪が細くて長いシャンプーだけのお客様(40代女性)

とにかく時間がかかるのを覚悟で挑みます。

無茶な事は言わないで

カットした髪型についてのクレームを言ってきて、料金を払わないと言ってくるお客様(30代女性)

どこがダメなのかを聞いて、ダメな部分をカットしたりします。

見本の写真がピンボケしていたり、遠目でしか写っていないもの。(30代女性)

こちら側が用意したモデルの髪型から探す。

カラー塗ってる最中にトイレに行こうとされたのがとても嫌(20代男性)

「あ、もう少しで塗り終わるんですけど」と笑いながら言って、内心「今かよ」と思いながらトイレをご案内しました。

絶対、髪質的に無理なカラーを要求してくるお客様(20代女性)

他の色味を勧めます。

「こんな感じで」って雑誌の切り抜きを持ってこられる人(40代男性)

なるべく似るようには頑張ってみますが…。

カット中に、「そこもう少し短くできますか?」とか結構言ってくるお客さん(40代男性)

手間も時間もかかりますが我慢しています。

ガソリンスタンドでもないのに、何千円分の施術をしてくれと言うお客様。(40代女性)

きちんと説明します。一つのヘアースタイルを作るのに何千円分の仕事はないので、一つのヘアースタイルを作りいくらと言う風に理解してもらいます。

「思っていたのと違うから安くならない?」と言うお客さん(30代女性)

平謝りするしかないですね。値引きはできませんので。

注文が多くて納得いくまで時間がかかる人(30代女性)

とにかく丁寧なカウンセリングで聞き出します。

お任せでと言ったのに、カット最中に要望を言ってくる人(20代男性)

カットの要望に応えます。

切る長さを見せて確認してから切ったのに、「切りすぎ!」と言って泣く(30代女性)

切ってしまったものは戻らないので、見せた長さより長めに切っていることを伝え、納得しなければ料金はいただかないし、ブラックリストで来店はしていただかないように話をします。

カラー後、服が汚れたと文句を言う。(30代女性)

「汚れている服とカラー剤を鑑定に出しましょうか?」と聞いて、お客様にどうしたいか決めてもらいます。

明らかに似合わない髪型の注文を毎回する方(30代女性)

出来るだけ変にならないように髪型を寄せます。

技術的に困難なことを低料金でするように要求する。(20代男性)

なるべく事務的に接します。

髪質などに関係なく、無理そうなヘアスタイルをとにかく事細かに注文されるお客様(50代女性)

髪質などをお伝えした上で、出来る限り理想に近いスタイルに仕上げます。

ブリーチは絶対にしたくないが、外国人風の明るめアッシュカラーにしたいという無茶振りをしてくるお客さん。(30代女性)

日本人の素の髪色からはブリーチ無しでは明るいアッシュカラーにはなりにくいということを丁寧に説明します。大抵の方は理解していただけるか、理解したフリでもしてくれます。

髪が薄いのに、毛量がないと出来ない髪型を指定されるお客様(40代女性)

イメージ通りにならない事を説明して、ほかの髪型を提案しています。

ミリ単位で切る長さを指定されるお客様(40代女性)

長めにカットしてお客様と確認しながらカットします。

髪質や長さが違うのに「カタログと同じにして欲しい」と言うお客様。(30代女性)

「髪質や量などが違いますが、出来るだけ近づけます。」と言います。

髪質が明らかに違うのにお手本通りにしてくれという人。(30代女性)

他の案を持ちかけます。

髪型だけなのに、全身写真のお手本を持ってくるひと。(30代女性)

同じような髪型のお手本を用意します。

自分でカラーをして色ムラになってるのを「直して」と言ってくるお客様(20代女性)

綺麗に直すことはできないことをきちんと説明した上で「今後は自分で染めないでくださいねぇ」と笑いながら言います。

もう少し身だしなみは考えてから来店して

ご来店の際に髪をセットしてガチガチに固めてくる方は嫌です(20代男性)

ガチガチに固めてこられたお客様を「最初のカウンセリングで髪の状態などが見たいのでなるべく来店の際にはそのままでお越しください」とストレートに言います。

もっこもこのパーカーを着てくるお客様(20代女性)

「少し中に折りますねぇ」と言って洋服を内側に押し込みます。

襟が硬いお洋服を着てくるお客様。ワイシャツなのですが襟がかたすぎて第一ボタンを開けてもらってもなかなか中に折れません。(20代女性)

「お仕事帰りですか~?少し濡れてしまうかもしれないので中に折りますねぇ」と力づくで押し込みます。

若い男性でピアスを何個もじゃらじゃらつけている方。シャンプー中ピアスとピアスの間に泡がついたりして洗いにくい。(20代女性)

問答無用でタオルやコットンで拭きます。

冬限定ですが、タートルネックやハイネックは作業がしにくいです(40代男性)

汚れると困るので首元を少し巻いてもらいました。

フード付きのパーカー等はちょっとやりにくいです(30代女性)

後ろがモコモコになるのでカットの際には気を付けるくらいですね。

大きめのピアス等のお客様(30代女性)

カット中はできれば外してもらうこともあります。

ヘア崩れしないようにガッチリと整髪料で固めているひと。(40代男性)

文句は一切言わずに、世間話をしながら、蒸しタオルでせっせと整髪料を取ります。

「お客様は神様」と思わないで

美容院でプロが仕上げているからいつも以上に綺麗で可愛くなっているのは分かりますが、「自分が一番綺麗、可愛い」と思っていたり、異常な程にプライドが高い方は苦手です(40代女性)

とりあえず、お客様の話を聞き、我慢して褒めまくります。

「私常連なのに分からないの?」という態度のお客様(20代女性)

カルテを熟読し、常連様扱いをします。

要望を聞いたときは言わないでカットし終わってから、「こんなはずじゃなかった」と愚痴るお客(30代男性)

「申し訳ございません」と謝ります。

お客様がやってほしい髪型を口で説明してきた人がいたのですが、イメージと違ったようで、ひどく怒りクレームをつけられてしまいました。何度も確認したのにおかしいです。
やはり写真やスマホの画像などを観せて欲しいと思いました。(40代女性)

~「できれば写真やスマートフォンの画像があるとイメージしやすいです。」と伝えた上で、さらにお店にあるヘアカタログを広げて近いものを選んでもらうようにしました。

お客さんがそれに応じたくないような態度を取られても、「念のため確認させてもらいますね」と参考に使うようにしました。

こちらを下に見るような態度の方や威圧感のあるお客様。(30代女性)

敬語なども間違えのないように使い、物凄く丁寧に対応し抜け目のないようにするが、ヘコヘコしたりせず絶対に下手に出ないように心がけている。するとお客様も態度を改めてくれることが多いです。

「いつもは高級な店(銀座、表参道など)に行ってるけど、今日は時間がなくてー」とか言う人(30代男性)

笑って「ありがとうございます。」

次回使える割引券(使用期限はなし)を会計時お客様に渡していたのですが、その割引券を人から譲り受けて何度も割引を受ける方がいました。本人も「人から譲り受けた」とあっけらかんとおっしゃるし、人に譲ってはいけないという決まりもありませんでしたが。(40代女性)

雇われでしたので、割引には対応していました。あまり深入りしないように、必要最低限の会話はしますが、極力、新刊の雑誌などを目の前に置いて、読書してもらう方向に持っていきました。

値段に見合っていない施術の要求(30代男性)

最初に伺ったオーダーの通りに施術を施し、「納得していただけ無いのなら料金はいただきません!代わりに次からは受け付けません」と説明します。

元々美容師をしていたお客様。自分はどのレベルまでいった美容師なのかは言わないからそこがまた嫌。(20代女性)

年齢や態度からどのレベルなのかを聞き出し、今はコレが流行ってるということをオススメします。昔美容師してた人は今のことはわからないはずです。

連絡無しのキャンセル。(20代女性)

何度かあれば、予約お断りします。

酔った勢いで暴れ出すお客様(30代女性)

他のお客様の迷惑になるので店の外に連れ出すか、すぐ警察を呼びます。

老若男女問わず、モテモテのメンズスタッフくんが、1人のお客様からストーカーされていました。

初めは「来店回数が多いかな?」くらいでしたが、技術が終わってもなかなかお帰りにならず、密着度度がスゴかったです。

胸の開いた服や着物で来店されたり、国家試験でやった「フィンガーウェーブ」をオーダーしてみたり…目立つアピールしまくりでした。

あからさますぎて品がない…。同性から見ても引いてしまうくらいみっともない感じのお客様でした。(40代女性)

お客様との交際は禁止なので、担当者からハッキリとお伝えします。今回はストーカーのように、自宅まで特定され待ち伏せされていたようなので、サロン代表がお客様にお話したと聞いています。

他にも個人的なプレゼント等もNG、着物や特殊な服装は汚れや濡れたりの可能性をお伝えして、気を付けて頂くようにしています。改善されない場合は何度でも。
他の男性スタッフやお客様の目のやり場にこまる、ということをハッキリお話します。

予約が一杯でシャンプー台も全部使用中。カラーの放置時間中にタイマーがなると「もう時間よね?私シャンプーでいいんでしょ?」とチェックもしてないのに立ち上がろうとするせっかちなお客様。(30代女性)

とにかくやんわりと「ちょっとチェックさせて下さいね」と笑顔で対応します。

白髪染めの時に塗る保護クリームを「お風呂に入ったばっかりなのに台無し!落として!」といきなり騒ぐ。自分の事情だけを押し付けるお客様。(30代女性)

とにかく説明します。「カラーの刺激から肌を守るためですよ。カラー剤がついたお肌が染まらないようにですよ」と繰り返すと納得しました。納得しなければ拭き取るつもりでした。

最初は穏やかでとても腰の低い感じの人だったのにブローの際にいきなり豹変。こんな恥ずかしい髪型で帰れないと言い、レジでは「え?お金取る気?」と言われましたが、はなからその気だったのでは?と言う有名クレーマーなお客様。(30代女性)

毅然とした態度で接しています。何回もご来店されていますがほぼ毎回そんな感じです。抜け目なくカウンセリングを行い、いくつも予防線を張った上で論破したところ何か言いたそうでしたが何も言い返せずすごすごとお帰りになりました。もちろんお金はお支払いいただきました。

違うスタイリストが以前入っており「お任せしますので〇〇さんならどうするか考えてやってください。」と言われました。自分が逆の立場ならどう思うのか想像力が乏しいお客様。(30代女性)

終始笑顔で丁寧にほんの少し自分の意見を入れてカウンセリング。お客様のオーダー通りにしました。お客様至上主義ですので。

関西地方によくあることかもしれませんが、ご予約なしで飛込でのご来店時(客席は満席)の状態で「今から10分でカットして!」と言ってこられるお客様(30代男性)

他のご予約のお客様が先客でいることをお伝えしたうえでお待ちいただくか、後日の来店を促します。

いきなりカラーの放置時間中に昼食の自作の弁当を食べ出す。非常識なお客様。(30代女性)

わかりやすい場所に「店内で飲食はご遠慮ください。(ペットボトルの飲み物を除く)」のポップを作りました。

終始無愛想で見下した言い方をする方。お客様と言う以前に人間力が低いお客様。(30代女性)

もちろん平然と笑顔で接客しますが、あまりそのようなタイプの方には深く質問したりするよりは当たり障りのない会話やお声かけをして技術に集中することが多いです。

担当は女性がいい、又は男性がいいという性差別的な方(30代男性)

手が空いている女性、又は男性がいない事を説明する。割合納得してくれるケースが多い。

「スタイリストさんのお任せで」とか言っておいて切った後に短過ぎるなど文句言われた時。(30代女性)

少しずつ切りながら「これくらいですか?」と時間がかかるがいちいち確認をしながら切っています。

なにかとケチをつけるお客(40代女性)

なにかとケチをつけるお客は、納得がいくまで話しをします。

自然現象だから仕方ないのは分かるけど…

大きなおならをするお客様(30代男性)

何も言わずにスルーします。

トイレからなかなか出てこないお客様(30代男性)

呼びに行きます。

スパルームで個室なのにオナラを普通にするお客様はイヤです(20代男性)

オナラは生理現象なので仕方がないから、音がなったとしてもあえて触れないようにしています。

カラー中に寝るお客様(20代女性)

「眠たいですよねぇ」と声をかけて起こします。

カラー中などにやたら首から上が動く人(40代男性)

「ちょっとだけ動かないとかできます?」とか怒らない程度に聞きますね。

まぁまぁ爆睡してガクってなる人はちょっと怖いです(40代男性)

動いてない時にササッとやってしまうくらいしかないです。起こすわけにもいかないですし。

シャンプーの時に若干ですが頭を上げる客(40代男性)

「もう少し楽にしてくれて良いです」と声をかけますね。

カット中に頭た首をやたら動かす人(30代女性)

「少し動かさないでくださいね」とかやんわり言います。

ドライヤー中に寝る人(20代男性)

わざと喋りかけます。

シャンプー時、「痒い所はございませんか?」と聞いたら何箇所も言われ、最終、全体をまた洗わされる。(30代女性)

ひたすら納得するまで洗います。

シャンプー時に自分で頭を浮かせたり、傾けたりする。(20代女性)

「楽にしてくださいね」と言います。軽く頭を抑えたり、誘導します。

寝ているばかりのお客様(30代男性)

いたずらして起こしてみます。

お客様でも時間は守って

予約時間を守らないお客様(20代女性)

先に来ていただいたお客様をお通しします。

予約の時間から微妙に遅れてくるお客さん(40代男性)

少し待っていただいて対応しています。

雑誌を見ながらなかなかヘアースタイルが決まらないお客さん(40代男性)

「決まりました?」と怒らない程度に聞くしかないです。

忙しい時にカラーやデザインがなかなか決まらない方(20代女性)

出来るだけ、流行のものや気に入っていただけそうなものを厳選して紹介します。たくさん紹介するとさらに悩まれて長くなるので。

お客さんの立場を利用して平気で遅れてくる事(30代女性)

見習いのスタイリスト等に対応してもらってます。

予約時間に平気で遅れて来店する。(20代女性)

希望の施術がさせていただけない可能性を伝える。次回からは、必ず連絡をいただくよう伝える。

遅刻してきて終了を急かす(20代女性)

態度に出さないし、一応なるべく急いで対応します

予約時間過ぎてるのに飛び込みで無理矢理に店内入って「今染めてもらわないと困るのよ!」自己中心的なお客様。(30代女性)

出来るときは「今回だけ特別に」で、出来ないときは「大変申し訳ありませんが、、、」です。

接客しづらいお客様は苦手だ

話(会話)がやたらと長い(40代男性)

接客上相槌はうつが、話を膨らませないように心がけます。

他店の美容院の悪口を言う(20代女性)

ひたすら相手の話を聞いて相槌を打ちます。

仕事の愚痴を言う(20代女性)

ひたすら相手の話を聞いて相槌を打ちます。

話が噛み合わない(20代女性)

ひたすら相手の話を聞いて相槌を打ちます。

声が小さすぎて、何を言っているのかわからない人。(30代女性)

あまり話をふらないようにしています。でないと何度も聞き返して逆に失礼になってしまうので。

スタイリングしてるのに髪の毛を触る(20代女性)

スタイリングするときに凄く触ってくるお客様には、「気になるところはありますか?」などお伺いします!

電話の予約で何回も予約変更する(20代女性)

予約変更が過剰に多いときはもう「その日そのお時間しか取れません」と言います。

電話予約でめちゃくちゃ詳細を聞いてきたのに予約入れない(20代女性)

予約を入れなかったお客様は条件の合う美容室ではなかったのだと気にしません。

男性スタッフの時と態度が違う(20代女性)

男性スタッフとの態度が違っていても明るく何もないかのように接しますが、必要最低限はこちらから話しません。

話が一方的すぎるお客様(30代男性)

聞いているフリをします。

指名のお客様が毎回来るたびに手作りの〇〇を持ってこられるのが嬉しいけど周りのお客様にそういう関係なのかなと思われるのからイヤです(20代男性)

持ってこられたら素直に「ありがとうございます」と受け取って、施術中に「今度からこそっと渡してください、じゃないと周りのお客様が誤解するので、お願いします。でもいつも嬉しく頂いております、ありがとうございます!」と言ってます。

技術を重視せず気に入ったスタイリストさん以外は文句を必ず言う(20代女性)

文句も聞き入れ、「こうだからこういう風に仕上げました」など気に入っているスタイリストさんから指示されているので安心してくださいと納得してもらう。

自分のことを根掘り葉掘り聞いてくる(20代女性)

笑ってごまかします。

「お任せで!」と言うお客様(20代女性)

そういうお客様に限ってこだわりが強いので、色々アドバイスをしながら聞き出しています。

カットしている最中にやたら自分の髪の毛を触る方や会話もせず雑誌も読まずずっと鏡を見ているかた。(40代女性)

なるべくたくさん話しかけてみる事にしています。

どこに住んでいるかなど、明らかな個人情報を聞いてくる客は嫌です。(30代女性)

個人情報を聞かれたら話題をそらしたりしてごまかします。それでもしつこく聞いてきた場合はハッキリと教えられないと言います。

男性のお客さんはよく「短めで後はお任せします」とか言われます(30代女性)

お任せはセンスを問われるので少し困るけどなんとか対応します。

下品なトークをしてくるお客さん(30代女性)

適度に相槌を打つ程度にしています。

何回もやり直しに来られる人(30代女性)

1週間程度なら仕方なく手直し程度でやっています。

マシンガンのように話してくるお客さん(30代女性)

会話はある程度で良いけど、我慢して相槌打っています。

来店した時点から怒っている。(30代女性)

軽く話しかけつつ、話さない方がいいと判断したら作業に専念すします。少しでも心を開いてくれそうなら、お客様の反応する話題を探りつつ、話しをしています。

わかっていないのに専門用語を使ってくる。(20代女性)

間違っていたら、それは間違っていると伝えています。

ブリーチを数回程度されていてのパーマ(30代男性)

施術前にしっかりと説明しているうえでのクレーム来店の時は、そのままおかえりいただいています。十分に伝わっていなかった際はやり直しをさせていただくか返金処理をしています。
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ブリーチして髪の毛がくせ毛になったから縮毛矯正してほしいというお客様(30代男性)

施術前にしっかりと説明しているうえでのクレーム来店の時はそのままおかえりいただいています。十分に伝わっていなかった際はやり直しをさせていただくか返金処理をしています。

ダブルカラーなどで色持ちが悪いカラーメニューをご希望でデメリットをお伝えしたにもかかわらずクレームを言ってくるお客様(30代男性)

施術前にしっかりと説明しているうえでのクレーム来店の時はそのままおかえりいただいています。十分に伝わっていなかった際はやり直しをさせていただくか返金処理をしています。

髪型やカラー等を全く考えておらず、美容師に任せるお客(20代女性)

そのお客さんに合いそうな髪型やカラー(輪郭や髪質等を基に)を一緒に見つけてあげます。親身になって接客をすることで良い印象を与えられるのではないかと思うので。

意外に多いのが、軽いイメージすらなく丸投げのお任せにするお客様。さすがに髪色は茶色、黒、ショート、セミ、ロング、くらいはお伝えしてもらわないと困ります。(30代女性)

とにかく雑誌を見せてイメージを掴んでいきます。かなり時間がかかるので押してきて内心焦っていますが、顔には出さないように意識します。

話が専門的すぎるお客様(30代男性)

聞いているふりをします。

髪の毛や頭皮に悩みがあり相談してくるから、提案をするのに受け入れてくれない人(20代女性)

髪質や頭皮に悩みがあり相談されるお客様は多くいらっしゃいます。なので、こちらからその悩みに対しての解決方法を提案します。ボランティアでないので、悩みはクセ毛の場合だったらストレートパーマや縮毛矯正を提案します。頭皮環境が気になる場合でしたら、頭皮にいいシャンプーをご紹介します。

しかしできるだけ美容室での支払い料金を上げたくないお客様はこちらからの提案を受け入れてくれないので、いつまでたっても同じことで相談してきます…。

美容師は髪の毛や頭皮に対するお医者さんと同じような職種なので、受け入れてほしいな…とちょっと寂しい気持ちになります。なので、こちらからの提案はしなくなります…。お客様も嫌だと思うので…。

海外旅行の話ばかりのお客様(30代男性)

「すごい、うらやましい」と言ってあげます。

女装してやって来るAさん(30代男性)

今日も、「お可愛いですね」と嘘をついています。

他店や他店のスタイリストのことを悪く言う。悪口の好きなお客様。(30代女性)

基本的に同業や同業者の悪口は言わないようにしています。裏を返せば私達にも言える事ですし、悪口を言っているスタイリストを他のお客様が見て聞いてしまったら不快に思うし、そんな人に私は担当されたくないです。

「お任せするわ。」と言いつつもあーだのこーだの言ってくるお客さん。最後には、「まぁ良いわ。どうせ伸びるし」と。腹立つわぁ!(40代女性)

お任せと言われたら、前回はいつ切ったかを聞いて伸び具合を探ります。スタイルブックを見せてどうゆう感じなのか探り、そうゆう客は任せる気などさらさらないと開き直ります。

他に女性のお客様がいるにも関わらず平気で下ネタを言う方(30代男性)

できる限り話を違う方向にもっていく。それでも続ける方が多いですが、、、。

接客中に自分の会社の営業をしつこくかけてくる方(30代男性)

本当にいらないものや、高額なものはきっぱり断ります。お客様として来なくなる可能性はありますが仕方ないと割り切ります。

抽象的なイメージのオーダーをされる方(30代男性)

雑誌や写真を出してできる限りイメージをつかむ努力をする。しかし、お客様自身の持ってるイメージ自体が曖昧な為、なかなか納得してもらえない事が多い。

隣に座っているお客さんの髪形に対して否定的な発言をするお客はイヤです。(30代女性)

そういった発言をする方には端の方の席に移動してもらっています。

明らかに別の目的でくるお客(40代女性)

明らかに別の目的でくるお客は、話を聞き断ることもあります。

無愛想な、不機嫌そうなお客様(20代女性)

そういうお客様は怒りやすいので、出来るだけ丁寧な接客をしています。

やたら住んでいる場所やプライベートなことをやたら細かく深く聞いて来るのはどうかと思います。少し無神経に感じるお客様。(30代女性)

やんわりはぐらかします。逆に、同じ質問をします。

やたらと手を出して触ってこようとする(20代女性)

カットしているときは自分の腕を伸ばして、少しでも遠ざかろうとする。

シャンプー中に横に立たないといけないことがあるので、男性アシスタントにシャンプーをしてもらいます。

おつりを渡すときにも手を握ってきそうになるので、トレーにおつりを乗せて渡すようにしています。

綺麗にブローしたのに「ありがとう」と言ってすぐに帽子を被って帰るお客さま(20代女性)

冗談まじりで「えぇー!」と言いながらなんとかその場では帽子を被らせずに帰します。あとで被っているのかもしれないけど、そのときに被られるとやはりショックなので。

まとめ

いかがでしたか?美容師さんも一人の人間なのは変わりないので、お客様としての最低限のマナーを守っていれば、美容師さんと良い関係が築けるかもしれないですね。

そして、「ダサイ!」「似合わない!」ということを考えている美容師さんはいらっしゃらなかったので、安心して分かりやすく要望を伝えていきましょうね。

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