最近は、男性用のスタイリング剤も、数多く販売されていますね!いつも、どのようなものを使っていますか?ワックスが主流かと思いますが、ここ数年、少しウエット感のあるスタイルが流行っているので、ジェルを使っている人も多くなりました。
メンズスタイルは、スタイリングの仕方で、かなりイメージが変わりますし、せっかく、美容室でモテヘアにしても、スタイリングで残念ヘアになってしまうことがあるのですよね・・・。
それはもったいないので、今回は、おすすめテクニックも含めて、メンズのスタイリングについて書かせていただきます!
ジェルとワックスを混ぜるとどんな整髪料に変身する?
スタイリング剤を使い分けるときに、スタイリング剤ごとの特徴をわかっていないと使い分けができませんよね。
ワックスと、ジェルの特徴の違いといえば、大きな違いは、ウエット感ではないでしょうか?ワックスは、ソフトタイプから、ハードタイプまで、幅広く種類がありますが、ウエット感のあるものを選んでも、ジェルほどのウエット感はないですよね。
逆に、ジェルは、ソフト、ハードの種類はありますが、ワックスほどのラインナップはないですし、しっとりした髪に馴染む感じにはなりにくいです。
それぞれ、メリット、デメリットがあるので、両方のいいとこどりをしちゃおう!ということで、ワックスとジェルを混ぜて使うという方法があります!
混ざることによって、クリーム状のワックスの馴染み感はあるまま、仕上がりのウエット感が得られます!つけやすく、初心者にも難しくないスタイリング剤に変身です!
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ジェルとワックスを混ぜる時のおすすめテクニック☆
混ぜ方のポイント
では、「どうやって混ざればよいか・・・?」というお話ですよね?!?混ぜる時は、手に平で混ぜればよいのですが、ワックス、ジェル、どちらをメインにしたいかで量を調節しましょう。
◆ワックス寄りにしたい場合 ワックス2 対 ジェル1
◆中間にしたい場合は、 ジェル1 対 ワックス1
ジェルは、空気に触れると、どんどん固まっていくので、ワックスを先に手のひらに取り、そこにジェルを足していく方が焦らず、混ぜられますよ!
最初は、指で混ぜ、ある程度混ざったら、両手をこすり合わせるように両手に延すようにして、混ぜると乾かず、しっかり混ざりそのまま髪に付けられるので時短になります。
付け方のポイント
つけ方のポイントとしては、まずは、髪にまんべんなくつけます。この時に頭を上からなでるようにつけてしまうと、表面に固まってついてしまうので、下を向いて、全部髪の裏側につくようにします。
地肌にはつかない方が良いですが、根元付近についていた方が良いので根元1センチくらいから先につくように心がけてください!そのまま、頭を起こすと、髪が立っている状態になっているので、ボリュームのいらない部分からねかせていき、形を付けていきます。
最後に、形が付いたら、毛先に、ジェルを少しつけると、毛先の束感と、ウエット感が出るのでオススメですよ!
混ぜるならこんな種類がおすすめ
ワックスやジェルを混ぜる時に使用するスタイリングの種類ですが、短髪で、全体的に立たせたい場合は、ワックスもジェルもハードタイプを。髪が長くなるにつれて、ソフトタイプにしていくと、スタイリングしやすくなります。
そして、ワックスも軟かい形状の物を使っていただくと、固まりにくく、ムラになりにくいので、スタイリングが苦手な場合もやりやすいですよ!
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まとめ
オシャレは女性だけでなく、男性も欠かせないものになっていますよね!スタイリング剤は、単独で使うもののイメージが強いですが、様々なものを混ぜても大丈夫なので、好みの質感を作って、オシャレヘアを楽しみましょう!