美容師

美容師になろうと思ったきっかけは?美容師になってよかった?

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あなたは美容師さんがなぜ美容師になろうと思ったのか、気になりませんか?
数多くある職業の中で、”美容師”という仕事をなぜ選んだのでしょう。

あなたは美容師と聞くと、どんなイメージが浮かんでくるでしょうか?
いい面でいうと、華やか・おしゃれ・楽しそうなど。
マイナス面でいうと、大変そう・給料が安い・下積みが長い・ライバルが多い・・・といったところでしょうか。

私自身“オシャレな職業”なのだろうということだけで、選びました。
人それぞれいろんな思いがあると思いますが、美容師を選んだきっかけについてお話させていただきます。

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なぜ美容師の道を選んだの?そのきっかけは?

美容室というと、最近ではコンビニより多いと言われているくらい街中でよく見かけますよね。
私が街中で、オシャレだな~、ここ何が建つんだろう、カフェかなぁ~と思っているところは、だいたい美容室だったりします。

家の1階を美容室にしている個人店もあれば、鏡が10面以上あるお店だったり、オシャレな美容室がいっぱい出てきていますよね。

美容師の数は、2018年には全国で52万人を超える数だそうです。少子化なのに、人数が増えている職業ってすごいですよね。

 

美容師は、そんな人気の職業ですが、”美容師の道を選んだ理由”で上位に上がってくるのは、

  • 親が美容師だった
  • オシャレが好き
  • 手に職をつけたい
  • 勉強は好きじゃないから大学は行きたくないけど、進学はしたい

などなど。

では、美容師の道を選んだ”きっかけ”はというと。

  • 自分や人の髪を触ったり、アレンジするのが元々好きだった
  • オシャレな美容師さんに憧れて

が多いようです。

やっぱり、机に座って事務職を…というよりは、自分の身近にある『憧れ』がきっかけになっているのかもしれませんね。

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美容師デビュー!!はじめはどんな仕事をするの?

美容学校を卒業し、国家試験にも合格。晴れて美容師になったはいいけど、何をするのか不安ですよね。
どんな仕事をするのか、まとめてみました。

美容学校を卒業したとはいえ、美容学校で学ぶことは基本的には「国家試験に合格するための技術」ばかりです。
美容室によってやり方も違うので、正直実践ではほとんど役に立ちません。

なので、はじめの1年はどうしても髪の毛の掃き掃除や、シャンプー係といった仕事しかさせてもらえません。
その間に、新人向けのコンテストに出てみたり、業務終了後練習に励み、少しずつ技術を習得していくのです。

美容室によって進み方は様々ですが、2年目からはカラーやストレートパーマを学び、3年目からやっとカットとパーマを学んでいくような流れです。

 

結局、センスや才能というのも少なからずあるかもしれませんが、やはり”どれだけ練習に励み、技術を習得したのか”によって、任せてもらえる仕事が決まるといったところでしょうか。

任せてもらえる仕事が増えれば増えるほど、お給料は上がります。
はじめは新規のお客様ばかりを担当しますが、お客様からの指名をもらえるようになると、さらにお給料もアップします。

石の上にも3年、とはよく言ったもので。
美容師も3年踏ん張ると、だいたいの技術を習得できているので、どこの美容室に行っても重宝がられるようになります。

その3年を長いと思うか、そんなもんだと思うかはあなた次第なんです。

美容師は魅力的な職業??それとも大変?

結論から言うと、美容師は素晴らしい職業だと思います。私は、美容師になってよかったと思っています。

”魅力”はというと、まず思い浮かぶのは「自分の作った作品(ヘアスタイル)が世に出る」ということ。
1人1人のお客様の髪を切る(カラーやパーマ、ヘアアレンジも含め)ということは、自分の作品を作り上げることです。

もちろん、自分よがりではなく、相手も満足し喜んでもらえるものでなければいけませんが。
絵を描き、その絵がじっくり何年もかけて周りから評価されるといったものではなく、髪型の変化というのは美容室を出た瞬間から周りに見てもらえるのです。

家族や友人から、「髪切った?その髪型似あうね」とすぐに評価してもらえます。
お客様も、その周りからの反応によって”あの美容師さんにまたお願いしたい”と思い、リピーターとなります。初めて指名されたときは、ホントに嬉しかったです。

 

そのほかにも、お客様と仲良くなっていくと、近くに来たからと差し入れを持ってきてくれたり、誕生日にお花を届けてくれたりと、美容師だから出会ったご縁で日々嬉しいことがたくさんありました。

美容師って、お客様と接する時間が長いので、いろんな話をするんです。
面白いテレビのことや好きな人のこと、嬉しいことや悩んでいることなどいろいろなことを話します。

そんな風にたくさん話をするなかで、自分のことを美容師として人として好きになってくれるお客様が増えていくことは、この上ない喜びです。

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まとめ

美容師という職業を選ぶきっかけは、きっと些細なもの。
目指してみたはいいものの、道のりは長く大変なことも多くあります。

美容師になってからも、立ち仕事な上に、休みが少なかったり(今は大分改善されてるのかな?)、常に体力勝負!楽な仕事ではありません。

それでも、”美容師”という職業は「オシャレができる」「手に職」といった表面的なものではなく、もっと深みのある魅力的な職業だと思います。

まだまだお伝えしたい魅力はありますが、今回はこの辺で。

 

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