美容師のホンネ

美容師はあまり話をしないお客をどう思ってる?意外な真実を教えます。

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美容院に行くと、よくお客さんと美容師が楽しそうに会話してますよね。
でも話すのが苦手だから静かに過ごしたい、感じ悪いと思われないかな、と不安に思ったことはありませんか?

私もお客さんとして他の美容院に行くときは、基本話さず雑誌やスマホを見たいので、静かに過ごしたいという気持ちはよくわかります。

今回は、そんなお客様に対して美容師がどう思っているのかお伝えしていきます。

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なかなか聞けない!会話をしないお客様に対する美容師の本音!

美容師が会話をするのは、カウンセリングでは聞き出せなかった髪の悩みや、好みなどを知るためであることが多いです。
髪に直接関係のなさそうな世間話でも、実はそこから、よりお客様の要望を引き出そうとしているのです。

そうとわかっていても、世間話は苦手だし静かにリラックスして過ごしたいですよね。
そんな時、美容師は何を思っているのでしょうか?

気まずいとは思いません!

まず結論から言いますと、「気まずいな」「感じ悪いな」と思うことは絶対にありません。

美容院という場所はお客様に快適に過ごしてもらう場所なので、会話をすることで楽しく過ごせる方もいれば、静かに落ち着いて過ごすのが好きという方もいるもで、それぞれに合わせて場所の提供をするのが美容師の役目です。

なので、無理に話さなきゃと気負わなくて大丈夫ですよ。

雑誌やスマホばかり見てるお客さんのことはどう思ってる?

会話をせずに、雑誌やスマホをみてリラックスして過ごしたいという時もありますよね。

最初に用意されてる雑誌は、お客様の年齢や服装、メイクなどからある程度好みを予想して何冊かお出しています。
流し読みする雑誌もあれば、一ページずつ丁寧に読む雑誌など、読み方からある程度お客様の好みが推測できます。

会話せずともお客様の好みを知ることができ、新たな提案ができるかもしれないので、美容師としては注目しているポイントです。
美容師側としては、雑誌を読んでくれるお客様は嬉しいものです♪

 

また、スマホも触っていても美容師側は特に嫌だなと思いません。
それがお客様にとって一番過ごしやすい方法なんだな、と思うだけです。

前髪のカットの際などは、画面に髪の毛がついてしまうかもしれないのでお声がけすることはあるかもしれませんが、それ以外のときはスマホをみてリラックスして過ごしてくださいね♪

目を閉じてるお客さんのことはどう思ってる?

会話もせず、雑誌も読まずに目を閉じてるお客様もたまにいらっしゃいます。
自分の髪型がどうなっていくのかなど不安であれば、目をあけてカットの様子などを見ると思うので、信頼して頂けてるのだなと美容師は思います。

目を閉じることでリラックスもできますし、カットした髪の毛が目に入るのも予防してくれます。

しかし熟睡されてしまうと頭が動いてしまいカットやカラーを失敗してしまう可能性があるので、少しヒヤヒヤすることもあります。

そんな時は起きてくださいではなく、「長さはこのくらいでいいですか?」などあくまでも確認のためにお声がけするようにしています♪

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話したくないときはどう伝えればいい?

大体の美容師が会話したくないお客様や、静かに雑誌に集中したいお客様など、お客様がどんな風に過ごしたいのか察して、それぞれに合った接客をします。

しかし、話したくないけど結局無理して話してしまったなんてこともあると思います。
面と向かって話したくないなんて言えないし、どうしよう…と困っていませんか?

そんな時どうすればいいか、お伝えします。

カルテに記入する

初めて美容院に行く際、必ずカルテを書きますよね。
髪の悩みやなりたいイメージの欄など、どこでもいいので静かに過ごしたいと記入してください。

髪に関係ないことなのに書いて大丈夫かな、と不安にならなくて大丈夫です。
来店して頂いたからには最後まで快適に過ごしてほしいので、髪の要望以外にもできるだけ叶えられるようにするのも美容師の仕事です。

またネットでの予約の際も、どんなサイトでもだいたい最後に何か事前に聞いておきたいことなど、自由に書ける欄があると思います。

そこに、静かにすごしたい旨を記入しておけばOKです。
その場でカルテに記入するより、ネットの方が気持ち的に楽かもしれないですね♪

話を広げないようにする

優しいお客様だと、話しかけられたときに会話を広げないとと質問し返してくださったり、新しい話題を振ってくださったりする方もいます。

しかしそうしてしまうと、話が盛り上がってるからお話が好きなお客様なのだと勘違いしてしまい、次の来店の際も話しかけられるようになってしまいます。

そういう時にオススメなのが、「はい」や「そうですね」など会話が終了するような返し方をすることです。
何度か繰り返せば話が広がってないことに気づき、話したくないお客様なんだなと気づいてくれるはずです。

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まとめ

美容師が会話してるのは、あくまでカウンセリングの延長みたいなものです。
お話が好きなお客様にはお話しをし、そうでないお客様には静かにリラックスして過ごせるようにするのが美容師の仕事です。

なのでお客様に対して、気まずいなや感じ悪いな、と思うことは絶対にありません。

無理をしてまで会話をしたり気まずいなと不安がったりする必要はないので、美容院では自分に合った過ごし方でリラックスしてくださいね♪

 

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