美容・髪型

パーマが落ちやすい人の特徴3つ!低温コスメパーマがおすすめの理由とは?

※当ブログでは記事内に広告が含まれている場合があります。

ヘアカタログを見ると、ゆるふわっとした柔らかい髪型やクシャッとした無造作なパーマについつい目がいくことありませんか?
いつもストレートヘアでは何だか味気ない、そんな時にパーマをかけてみたくなりますよね。

でも、今流行りのパーマはコテで巻いたような緩い無造作なものが主流です。
クルクルとかけるものと違って、大きめに緩くかけるパーマは実はとっても落ちやすいパーマなんです。

今までそんなパーマをかけてもすぐとれちゃう!と経験したことがある方も多いのでは?
パーマが落ちやすい人って結構多いんです。

スポンサーリンク

落ちやすい人の特徴

パーマがかかりにくい人

パーマが落ちやすい人の特徴は、大きくわけて3つあります。
今まで担当された美容師さんに、言われた事があるかもしれません。あなたはどれに当てはまりますか?

髪が健康的でパーマがかかりにくい

ほとんどヘアカラーをした事がない人やしっかりした髪質で傷みがほとんどない人は、パーマがかかりにくかったり、落ちやすいことが多いです。

撥水毛の人が多く、薬を弾いてしまい浸透せずにパーマのかかりが弱くなります。傷みが無いことはいいのですが、希望する髪型になりにくいのは悲しいですね。

髪が傷みすぎてパーマがかからない

逆にヘアカラーをしすぎていたり、毎日アイロンをして髪の毛を酷使している人も思うようにパーマがかかりません。

薬が浸透しすぎてチリチリとしたダメージだけが進んでしまい、肝心のパーマ感が出ません。そのような髪質の人は、最初から美容師さんにパーマを断られる可能性も高いです。

髪の芯が弱くてパーマが定着しにくい

元々持っている髪質の問題で、パーマがかかりにくい事があります。
よく言われる猫っ毛のような細毛の人は髪の中にあるパーマが定着するための芯が弱く、パーマがかかりにくいと言われています。コテでの巻き髪が取れやすいのも、この髪質の人が多いです。

合わせて読みたい

くせ毛のあなたが思わずうなずく!くせ毛あるあるの対処法!
日本人の半数以上がくせ毛と言われているくらいなので、くせ毛で悩んでいる方は多くいらっしゃるのではないでしょうか?この記事では、そのくせ毛のここが嫌だよね!と言うくせ毛あるあると、その対処法をご紹介します。

オススメは低温コスメパーマ!オススメな理由

そのようなパーマがかかりにくい、落ちやすい人にオススメのパーマが低温コスメパーマです!一昔流行ったデジタルパーマの進化版、と言った感じのパーマになります。
オススメの理由を見ていきましょう!

巻き髪のような弾力ゆるふわ感が出る

低温コスメパーマは、クリームタイプのトリートメントに近い薬を使って湿度を残しながらパーマをかけます。仕上がりはしっとりとした柔らかな弾力のあるパーマです。

スタイリングする前に軽く濡らしてからねじりながらドライヤーをかけると、ふわふわと動き出します。

健康的な髪の毛も熱の力を使う

普通の水系のパーマ剤を使う場合、健康的な髪の毛だと撥水されて中まで薬が浸透せずにパーマがかかりにくいのですが、低温コスメパーマだと熱の力を使ってキューティクルを開くので、そこから薬が浸透してパーマがかかる仕組みになっています。

強い薬を使わずにキューティクルを開くことで傷みを最小限に作用することが出来るので、健康的な髪の毛でもパーマがかけられます。

コスメ系の薬を使うから傷みが少ない

コスメ系のパーマ液とは、アルカリ性では無い弱酸性の髪質に近い成分から出来ているものです。
通常版のパーマだと、傷んだ髪により強いアルカリ性の薬を使ってしまうので余計傷みが進み、パーマがチリチリになってしまっていました。

コスメ系の薬であれば、穏やかな力でトリートメントのようなツヤ感でパーマをかけることが出来ます。

じっくりと低温でかけるからもちが良い

通常のデジタルパーマでは180℃近い高温でカチッとかけていましたが、低温コスメパーマは、3分の1の60℃の低い温度でじっくりとパーマをかけていきます。

猫っ毛の髪の毛の人もカリッとしたパーマではなく、もっちりとした弾力のあるパーマがかけることが出来ます。

低温コスメパーマのデメリット

かかりにくい髪質の人にもオススメ出来る低温コスメパーマですが、やはり万能ではなくデメリットの部分もありますので見ていきましょう。

デジタルパーマほどもちは良くない

パーマのもちは、デジタルパーマみたいに半年以上持ちません。
しかし普通の水系のパーマよりもちもよく、3ヶ月後の次回のスタイルチェンジに影響がないのは逆にメリットになると思います。

ストレートに戻す時はアイロンが必要

定着がいいため、パーマに飽きてしまってストレートに戻したい場合は、アイロンを使ったストレートパーマが必要になります。頻繁にスタイルチェンジする人はあまりオススメ出来ません。

時間が経つと毛先が乾燥気味になる

低温とはいえ熱の力を使ってパーマをかけるため、数ヶ月後にかけて部分は乾燥が気になるかもしれません。
トリートメントなどのケアをすれば毎日コテで巻き髪をするよりはダメージ少なく済むので、気になるほどではありません。

合わせて読みたい

ヘアカラーで色が染まりにくい人が、カラーの前にすべきこととは?
ヘアカラーが染まりにくいと感じたことはありますか?また、その原因をご存知でしょうか?この記事では、染まりやすい人や染まりにくい人の特徴と、ヘアカラーをする際に染まりをよくするための方法をお話しします。

まとめ

いかがでしたか?
パーマがかかりにくかったり、落ちやすくて悩んでいた人達にオススメの低温コスメパーマですが、もちろん全く傷まない訳ではなくデメリット部分もあります。

しかし、それを越えるメリットが沢山あり、水系パーマしかかけたことの無い人には是非オススメしたいパーマです。

試してみたい時は、1度美容室に低温コスメパーマをやっているか問い合わせをして、ご予約をしてみてくださいね!

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました